葬儀は誰のため?
大切な方が亡くなった時、多くの方は悲しみにくれる間もなく葬儀の準備に取り掛からなくてはなりません。誰もが「この人の為に、いい葬儀を」と思いつつ、時間がないのも現実です。
私たちは、葬儀は故人の為だけではないと考えます。もちろん故人の御霊を供養することはなにより大切なことですが、誰かが亡くなった時、必ずそこにはその死を悼む人たちがいます。
私たちは故人のため、また残されたご家族にとってご納得のいく葬儀とは何かを考えます。慌ただしく過ぎる時間と共にお別れするのではなく、大切な人との最後に時間をゆっくりと過ごして頂く、心の区切りをつけて頂く、そんなお手伝いがしたい・・・。葬儀とは、別れの儀式であると共に、感謝の時でもあるのですから・・・。
良い葬儀社選びのポイント
数多い葬儀社の中から、短時間で依頼する葬儀社を選ぶことはなかなか難しいものです。事前に葬儀社の特徴などを調べて、担当者と相談しておく事も重要なポイントの一つです。そしてどんな葬儀がしたいのかを考えておくと良いでしょう。
多くの人が病院で亡くなりますが、病院から紹介される葬儀社が良い葬儀社とは限りませんし、大手で有名だから良い葬儀社とも限りません。小さくても地域密着型で安心できる葬儀社も沢山あります。自宅に近い葬儀社の利点は、地域の事情に通じている事と、近いので何度でも打合せが出来るところです。もっと具体的に言うなら、
- 費用について詳細に説明してくれて、見積書を出したり、見積書以外にかかると思われる費用の説明もしてくれる事。
- 希望に沿った葬儀を執り行えるよう、色々な選択肢を提示し、家族葬や密葬、直葬といった小規模な葬儀にも親身に応じてくれる事。
- 契約を急がせず、質問に快く応じ、事務所への訪問を歓迎してくれる事。
- 支払期日に余裕があること。
- 事前説明のない追加料金がない事。
- 知人や親せき、地元の人に評判が良く、心ある担当者が最後まで交代せずにいてくれる事
などが挙げられます。
主体は葬儀屋ではなく、あくまでご家族
一生のうち、喪主を務めることは何度もあることではありません。慣れない葬儀の打合せは、分からないことだらけです。だからと言って葬儀屋任せの葬儀というのはどうでしょうか。何も知らなくて恥ずかしいという事はありません。知らなくて当たり前なのです。
あまりにも風習や慣習から逸脱しているやり方ですと、会葬に訪れた方たちが戸惑ってしまう事もありますが、必要ないのではないかと疑問に感じる事があれば率直に聞いてみて下さい。見栄や世間体、古い固定観念に振り回されずに、本当に必要かどうかを冷静に判断することも大切です。「高額な費用をかけた葬儀」イコール「心のこもった葬儀」ではありません。
親身になって親切に質問に答えてくれない場合は、別の葬儀社に相談された方が良いでしょう。
いつもお客様の立場に立って
セレモニーホールぱぴるすは、東武東上線 高坂駅西口から徒歩2分という立地条件にプラスし、30台以上の駐車場も完備しています。お客様のニーズに応えるため、あえてセット料金にせず、内容の分かりやすいお見積もりを総額提示し、料金を抑えた生花祭壇をご提供しています。入りにくい葬儀屋ではなく、誰でもいつでも気軽にお立ち寄りいただけるよう、ホールを開放していますので、お葬儀が終わられた方も、そうでない方も、日ごろからちょっとお喋りをしに立ち寄ってくださる方が沢山いらっしゃいます。そんな地元に根付いた親しみのある式場になっています。
大切な人との最後の時間を、女性ならではの視点と気配りで、ゆっくりと穏やかに心ゆくまで過ごして頂けるよう、ぱぴるすは一人ひとりのご希望に合ったプランをご提案させて頂きます。